つれづれ備忘録

生きる上で日々感じる事をつれづれに綴ります。

過去を振り返る

こんにちは。

 

初投稿の際にうつ病精神疾患は2度かかっていると記載しました。

 

現在タイムリーに治療中なのが2度目になるのですが、過去にも一度うつ病と診断された事があります。

 

今回はその辺りに少し触れておきたいと思います。

 

 

確か2年前くらい、きっかっけは人間関係でした。

 

 

その頃の私は建築メーカーの営業マンとして働いていました。

初めの頃はわからないながらに営業部長も直属の先輩も優しく丁寧なご指導もあり成果を上げていた訳ではありませんが、当たり障りなく平穏に過ごしていました。

 

そんな矢先、先輩がご家庭の都合で退職され続けて営業部長もお身体を壊し、場所内で大幅な人事異動が行われました。

私自身その頃には独り立ちして1人で外回りをしたり仕事もある程度こなせるようにはなっていました。

 

しかし新しく配属された営業部長が、結果が全てと言ったような人柄で人当たりも強い人で、大きなミスはなくとも成果の少ない私は何かと風当たりの強い思いをしてきました。

またその部長と共に他営業所から移動してきた先輩にあたるかたからも陰湿なイジメのような物を受けてきました。

(人の営業成績を自分の手柄にされたり、陰口を言われたり…)

 

そんな環境の中で次第に仕事への意欲も湧かなくなっていきました。

 

学校を卒業後、特にやりたいこともなく給料や通勤のしやすさで適当に仕事を選び就職、新卒の若さと友人達との遊びやバンド活動など目先の娯楽を優先し惰性で生きてきてきました。

このままではダメだと20代真ん中で真剣にやりたい事を考え転職。

この会社も正直別にやりたい仕事ではないけど資格も何もない自分がとりあえずできる仕事とをと思い続けていました。

 

このようにもともとがその頃の仕事に意欲的ではなかったことも拍車をかけていたのかなと今は思います。

 

そして心が折れてしまう決定的な出来事がこの時期に起こります。

 

親戚からお金を騙し取られてしまったのです。

 

 

私は母子家庭、母と姉の3人家族で幼少期をすごしてきました。

 

母の弟、つまり叔父が私にとって父親のような存在で親戚内で唯一の同性の家族だったので子供の頃から懐いていました。

 

そんな叔父にお金を騙し取られてしまった。

 

詳しい話は割愛しますが、額面でいうと10万ほど。

 

大金ではありますがそれで困ったことになる額面ではないんですが、信用していた大好きな叔父さんに騙された事がショックでした。

 

仕事でのフラストレーションも相まって人間不信のようになり、溜まっていた感情が噴き出すように溢れ出て

その時も今回のように母の前で泣き崩れたのを覚えています。

 

 

その後初めて心療内科への通院を経験し、うつ病により一ヶ月の休職を診断されました。

 

しかし会社の対応はドライで、ならばウチでは今後継続して雇用はできないと解雇となりました。

 

そんなこんなで私は無職となり、役半年ほど失業保険を受給しながら心療内科に通院することになったのでした。

 

この頃も現在も状況は違えど病気になってしまった原因は人間関係が大きいです。

 

 

過去から学び、次に活かし人生を豊に自由に生きていきたい。

 

そう思っていたのですがやはり難しいものですね。

 

次回は現在治療中の適応障害になった経緯についてお話しできたらなと思います。

 

 

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