つれづれ備忘録

生きる上で日々感じる事をつれづれに綴ります。

不意に訪れたうつ病の影

 

昨日は明け方に目が覚め、急に孤独感や不安感を感じました。

 

自分という存在に意味がない、消え去りたい衝動。

 

誰にも求められていないように思えてしまう孤独感。

 

世界から爪弾きにされたような感覚を早朝から感じてしまい何もする気が起きず、姉を職場に送り届けたあとずっと眠っていました。

 

依然眠りが浅い症状は続いているので、夢をみては目が覚めてまた寝るの繰り返しで、食事も摂らず19時頃までそんな調子でした。

 

その後も食欲がなかったのですが姉が帰宅後(迎えに行けなくてごめん)無理に夕飯は食べてから、起きていても頭の中がモヤモヤしてより孤独感や不安が増すだけだったので眠剤を服用して就寝しました。

 

トータルで20時間以上は寝ていたのではないでしょうか。

 

つい最近まではこれからのことや、好きなことに対して意欲的な感情を持って過ごせていたのに何故急にこんな典型的な鬱の症状がでたのか。

 

心当たりはあるにはあります。

 

でも些細なことです。

 

あまり言いたくないですが端的にいうと、他人に自分を拒否されたこと。

 

それも本当に些細な、普段ならちょっと嫌な気持ちになるくらいのことなのに。

 

自分の中でちょっとした負の感情が大きく膨れあがって勝手に傷ついて、存在を自分自身で否定してしまい、孤独に苛まれる。

 

そしてまた自己嫌悪。

 

頭の中はこんな感情でループしっぱなしでした。

 

今朝起きてからは少し気持ちは落ち着いていますが、食欲は無く、ボーッとしてまだ何もする気が起こらない現状です。

 

うつ病の怖いところは、休んでいると自然と調子が戻ってきて普段の自分に戻れた、治ったんだと錯覚しやすいところだと思っています。

 

ちゃんとした治療を受け、医師の診断のもと完治して胃な状態だとふとしたきっかけですぐにドン底へまっしぐら。

 

今回改めてそれを実感しました。

 

最近は気分にムラはあれど、調子が良かったので無理をしてしまっていたのかもしれません。

 

主治医が言うように、あまり深いことは考えず楽しいこと、夢中になれることだけに集中して無理はせずゆっくり休むとはこのことだったんですね。

 

とにかくまだ全然本調子ではないのでこの記事を更新した後は休むことにします。

 

明日はもう少し楽になっていますように・・・

 

 

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