母の愛
今日は朝から気分が悪く更新が遅くなってしまいました。
昨日の診察でADHDの疑いがあったり、不意に仕事のことを考えてしまい気分が悪くなったりと今日はなんだかぐったりでした。
ここのところは昨日も含め気分が下向きになりがちで、好きな事したり無心になれるように洗い物したり、掃除したり洗濯したりと無理に嫌な気分を晴らそうとする日が続いています。
昨日そんな私の状況を察したのか前触れもなく母から突然の電話がありました。
母には今の私の状況を伝えていて、実家に帰ろうかとも思っていたのですがコロナもあるので帰れませんでした。
メールで近況報告していたので母の声を聞くのは正月ぶりでした。
母の声を聴くと自然と涙がこみあげました。
やっぱり母さんはいつまでも母さんで、子供は母親からすればいつまでも子供なんですね。
母曰くそろそろまたキツくなってきてると思ったから家に行こうかと思ったけど、緊急事態宣言で出れないから電話したとのこと。
なんでもお見通し。
電話越しに改めて現状を伝えました。
そして最近の姉との暮らしの中で、姉も私の事を心配してくれてることは十分過ぎるほど伝わるのですが、いかんせん私が家にずっと居てこれからの事を考えずのんびりしてる姿に少し苛立っているように感じていたのでその事も相談したり。
姉の気持ちもわかります。もし逆の立場なら私だって姉に対してそろそろしっかり考えなよって思うと思います。
でも昨日の記事のように、まだこれからの事や仕事に対して考える余裕はないのが正直なところ。
母は姉にも言っとくと添えたあと、「焦らなくていい。あなたはあたなたのままでいい。あなたが納得のいく生き方をしてほしいし、時間がかかるのなら時間をかければいい。母さんも姉ちゃんも何があってもあなたの味方です。頼りなさい。」
そう言ってくれました。
涙が止まりませんでした。
嗚咽しまくりの私に母は笑ってましたが、本当に母の愛を感じました。
ありがとう母さん。
もう少し時間はかかると思うし、辛いことも多いと思うけど必ず私らしい生き方を見つけて幸せに生きていますと母に伝えました。
親孝行ももっとしてあげたい。
でも今できる親孝行は私が元気でいる事。
母が安心してくれる事かなと思うので、改めて今は病気としっかり向き合おうと思いました。
私の面倒をみてくれてる姉にも改めて感謝を伝えようと思います。
気分は下向きでしたが、家族の愛を感じてすこし上を向けるように自分なりに頑張ろうと思いました。
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