つれづれ備忘録

生きる上で日々感じる事をつれづれに綴ります。

夜間摂食症候群?夜中に食べたくなる謎の病気

休職期間に入ってから体重が増えました。

 

と言っても休職前は日中ストレスから食欲もなく、昼食を抜いていたりしていた為体重は減っていたので元の体重+αくらいですけど。

 

ほとんど家の中にいるとついつい食べ物を口にしてしまいがちになります。

 

お腹が空いている訳でもないのに口が求めると言うか。

 

そして夜中はそれが特にひどいんです。

 

先日の診察の際に主治医の先生から「人間はストレスに晒されると、死の危険を感じて防衛本能から食事を多く取ろうとする」とご説明をいただきました。

 

なぜ先生からそんな話を聞いていたかと言うと、実は今抱えている睡眠障害(眠れない、眠りが浅い症状)の中に夜中に目が覚めると無意識に何か食べてしまう行動を止められないと言う相談をしたからです。

 

この症状自体は今回うつ病適応障害と診断される半年くらい前からあったものなんですが、今回の病気と関連があるかもと思い相談していました。

 

ちなみに先生からは特にこの症状の病名は言われなかったので自分で調べたところ、おそらく「夜間摂食症候群」というのが最も近いかなと思いました。

 

ja.wikipedia.org

 

先生曰く単純にストレスを抱え睡眠に支障が出るとそういう行動を取る人も少なくないとのことです(女性に多いそうです)

 

睡眠の質は元々低く、いつも眠りが浅く。途中覚醒も多かった私です。きっと仕事におけるストレスと重なったのだろうとのこと。

 

無意識にと言っても何か夜中に目が覚めたことや何か食べていたことは朝起きてから記憶にあるんですが、その際の行動は例えると完全にオートで身体が動いていて頭は機能していない感覚なのです。笑

 

夜中にお腹が空いたから食べるというより、夜中に起きて食べるという行動をするルーティンが無意識にあるというか・・・

 

流石にそんな状態で何かを調理したりはしないですけどね。笑

大体はキッチンにおいてあるパンやお菓子を食べたりや昨日の残り物を漁ったりです。

 

それで困ることといえば単純に、朝ごはんがお腹いっぱいで食べられない。

あとは夜中に食物を摂取しているので太る。笑

 

私の場合はもっぱらパンを食べてしまうことが多いのでパンの消費量が半端ないです。泣

 

先生からは糖尿病や成人病のリスクが高くなるから改善した方がいいと勧められましたし、これ以上太るのは嫌なので睡眠に対して何か対策を考えないとなと思っています。

 

どっちにしても睡眠を改善することは、うつ病適応障害、今後のストレス対策にもつながることなのでまずは投薬治療から始めていきます。(既に睡眠剤はもらっているんですがあまり効果がなかったので調整していただきました)

 

うつ病適応障害ADHD睡眠障害・・・

 

まさかこんなに自分の心身が病んでいるとはと驚くばかりです。

 

 

 

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